11月24日（日）は「草加WALK ＆ PHOTO」です。
「草加宿案内人の会」の案内人の方にガイドをお願いします。
代表の田口儀一さんからおおまかなプランを送っていただきました。
令和6年11月24日（日）
◇ガイド内容
獨協大学前駅東口→百代橋→草加松原→おせん公園
神明神社→東福寺→道路元標→藤城家→草加駅
草加駅にてガイド終了
◇出発：
13：00 獨協大学前駅東口
◇解散：
15：30 草加駅前
「草加宿案内人の会」代表の田口儀一さんは草加市シルバー人材センターの理事長でもあります。
また案内人の皆さんは研究熱心で常に情報を更新しているそうです。
草加のことなら詳しいと自負する方にこそ案内人の方の説明を聴いてほしいです。
たとえば、以前案内をしていただいたときに印象深かった草加せんべいの歴史についての説明をおさらいしてみます。
大正元年に川越で軍事演習があることを祝って各地から名産品が献上され、草加からはせんべいが献上されたそうです。せんべいは皇室にいたく気に入られ、評判になったといいます。
そのことが新聞記事になり、その記事で「草加せんべい」という名称が使われたことから「草加せんべい」が定着し、草加にせんべい屋さんが急激に増えたそうです。
「草加せんべい」の歴史は割と新しいんですね！
さてその献上したせんべいを作ったのが「元祖源兵衛せんべい」であり、今でも神明で営業しています。
その店に行くと当時の新聞のコピーがあるそうです。
●担当者:染谷彰
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